安心、安全な農薬

やっと白菜の植え付けが終了しました。毎日がとてもいそがしくなかなかPCに向かう時間がなくブログもひさしぶりに書きます。
前にも書きましたが、白菜はいろんな品種があります、早いものは種まきから約70日で収穫がはじまり、遅いものになると約110日で出荷が始まります、その期間の生育途中はいろんな害虫や病気から白菜を守らなければなりません。
守るためにはいろんな対策を行ないますが、そのなかの大きな手段として農薬があります。
そこで今日は面白い農薬を紹介したいとおもいます。
V1

これは彼岸花ではありません、れっきとした農薬です、名前をコンフューザーVといいます。
かっこいい名前でしょう、この農薬の説明を簡単にします。
専門用語は難しいのでわかりやすい言葉で説明します、実はこの花に見える赤いものですが、これには白菜に害を及ぼす虫のメスのにおいがつけてあります、オスは子孫を残すためのメスの匂いを探して交尾をするのですが、この棒を畑の全体に立てておくと畑中がメスのにおいになりオスはどこにメスがいるのかわからなくなります。【交信かく乱状態になります】
V

このように10アールあたり25本を均等に立てます、子孫を残すことができない害虫は自然と数が減っていきます。
では、この農薬の効き目をどのように確認するのでしょうか。、
Photo
畑の土手に写真のような容器が取り付けてあります、この容器の中にはメスの匂いがつけてありオスはこの容器の中に飛び込んできます、容器の中のオスの数を定期的に調査することにより虫の数【発生密度】を確認していくのです。
この資材を使って3年目になりますが、明らかに効果がでています。
密度が下がることで、白菜の被害も少なくなりますので、その分農薬【殺虫剤など】を使用しなくてもよいのです、理想的な農薬ですよねヽ(´▽`)/
この取り組みは、一部の農家と農協、行政一体となって行なっています。
今の段階ではすべての害虫に効くというわけではありませんので、まだ完璧ではありませんが、今後の開発に期待しているところです。


安心、安全な農薬」への5件のフィードバック

  1. 人間の世界にもしこんなかく乱剤があったらとおもうと、ぞっとしますよね(笑)。

  2. まさか、西郷どんが貴方だったとは…( ̄▽ ̄;)
    正体はビーボさんから聞きました(^_-)
    コンフューザー、自分も15年くらい前から使ってます。
    ネクタリンハウスの中なので、効果は絶大です!
    柿のフジコナカイガラムシ用のコンフューザーが試験段階ですが、これが完成すると柿農家には革新的なことです。
    今年の九州大会は鹿児島ですので、単組の代表が県大会勝ち抜いたら参加しようと思っています。

  3. >ボビーさん
    よろしくおねがいします(o^-^o)
    コンフューザー15年も前からですか、すごいですね。
    九州大会は、都合が悪く出席できそうにありません。
    >prof.shimaさん
    了解しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です