残念・・・・これが現実です。

世の中景気が良いの悪いのと騒がれていますが、農園では最悪の事態が発生しました。
秋冬白菜を9月より種まきし11月上旬から出荷作業が始まりました。
12月中旬の桜島の噴火があり当地にも降灰(多量)があり、鹿児島産の白菜には灰が混入しているとの情報が市場を駆け巡り、契約先や市場からの受け入れ不可能という事態になりました。外葉をとり洗えば全く問題ないのですが、その説明をしても聞き入れてもらえずお手上げ状態になりました。
白菜降灰被害このように1本1本タオルで灰をふき取りながら出荷するのですが厳しい評価を受けざるを得ませんでした。
御嶽山での噴火では降灰をうけた白菜農家を支援しようとするニュースが流れていましたが、鹿児島では降灰は当たり前なのか容赦なく白菜の評価がさがりその支援すら全くありませんでした。(地元のJA職員は割り当てで買ってくれましたが)
3月上旬で予定出荷量をはるかに下回る結果となり収穫作業が終了しました。
畑に残った白菜は残念ながら行き場もなく自主廃棄となりトラクターでのすき込み作業となりました。もったいない本当にもったいない話です。
でもこれが今の農産物の流通の実態です。
K-GAP推進 006K-GAP推進 007鹿児島のシンボル桜島・・わたしも桜島は好きですが、今回だけはやられました。