うれしい出来事

わたしの農園には、今19歳から32歳までの男性5人がスタッフとして働いてもらっています。
中でも最年長の鈴君は大阪出身で大学卒業後地元に就職その後、オーストラリアにて1年間の農業体験(放浪生活?)を経験し、日本に帰ってきて農業をしたいと吉川農園に来てくれました。
遠い大阪の地からバイクひとつできて今年で5年になります、非常にまじめで一生懸命仕事もこなしてくれるのですが、唯一の悩みは彼が独身だということでした。
その彼から、5ヶ月まえに結婚をしますとの報告を受けました。そして昨日結婚披露宴が行なわれました。
今農業に従事する人の独身男性が多いと聞きます、もちろん出会いの場がなかったり、あっても縁がない方もいるでしょう、そんななかで彼の結婚はまさにミラクルかもしれません。
新しい家庭を持ち、明日から益々がんばってくれると思います
結婚おめでとう(o^-^o)


【Web担日記】すいかの味

ふとカレンダーを眺めて、もう8月が目の前に迫ってることに気づき、ハッとしました。
故郷を遠く離れて迎えた25歳の夏はどんなことが待っているのだろう……と、柄にもなくそわそわしているWeb担です。みなさま夏バテに気をつけてくださいね。

さて、3回目となる今回の記事は、すいかのことを書いていこうと思います。

いま、吉川農園では【すいか】【さといも】【さつまいも】の3品目が収穫シーズンを迎え、毎日出荷作業が行なわれています。
特にすいかは今が一番おいしい季節ですので、紹介ページも力を入れて製作中です。
明日(29日)中にはアップを完了し、同時にネット販売を始められるようになりますので、いましばらくお待ちください。

ちょっと前に中国で「畑のすいかが爆発する」というニュースが話題になっていました。
成長促進剤の使いすぎなど、原因はいろいろと噂されていますが、ナゾですねー……。

一方、吉川農園のすいかは爆発しませんので、ご安心ください。
ただし、切ったときに「っポン!」と小さく音がするくらいに中身がしっかり詰まっています。そして食べるときに塩がいらないほど甘いですし、何よりみずみずしいのが特長です。

今日はホームページに載せる写真のモデルになってもらうため、いくつかスイカを切りましたが、あまりにおいしそうだったので撮ったそばから食べてしまいました!
天然のやさしい甘味とさわやかな水分で、きつい日差し(夏の鹿児島は「ピーカンの青空」です)で消耗した体にエネルギーがチャージされていくのがわかりました。
熱射病も、夏バテも、これを食べればどこかに飛んでいきそうです。

すいかのことをいろいろ調べていく中で知ったのですが、おいしいすいかを育てるには火山灰質の土壌が最適だということです。
なぜなら、火山灰質の土は水はけがよいため、根を通して水分が集まりにくく、水っぽくならずしっかりと甘味を保ったまま成長するからです。
鹿児島には言わずと知れた桜島、開聞岳、霧島など、大きな火山があちこちにあります。ですから、すいかの栽培にはおあつらえ向きというわけです。
灰がいっぱい降ってくるのは困りものですが……(-_-;)

また、火山灰質と腐葉土の混ざった地質を黒ボク土(くろぼくど)と言うのですが、どうしてこんな名前なのかずっと気になっていました。調べてみると、その由来は「ボクボクしているから」なのだそうです。誰が着けたのかわからないですが、あんちょくで面白いですよね。

吉川農園のすいか、詳しくは明日の午後公開の「小玉すいかのページ」でご覧ください。
「小玉すいか」は1.5~1.8kgと小ぶりですが、中身は文句なしにおいしいすいかですよ!
写真もたくさんアップしますのでお楽しみに(*^^*)


一難去ってまた一難?

台風6号がやっと通り過ぎました、といってもまだまだ風が強いですが。
今朝早く台風の被害がなかったかすべての畑を見回りに行ったのですが、大きな被害もなく何とか無事ですみました。(*^-^)
サツマイモの畑へ行き久しぶりに中に入り、じっくり観察するとゲ!w(゚o゚)wいるいる、芋虫
が、これは大変です
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この虫はハスモンヨトウという虫で、集団で芋の葉を食い尽くします。1匹だと何てことない虫なのですが、これがあっという間に何千何万匹という和に爆発的に増えるのです。
この虫の食害能力(?)はすごいものがあり畑の芋の葉を1~2日で食いつくし棒状の葉にしてしまいます。  
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この葉はまだ芋虫の被害を受けていないサツマイモの葉です、これがあのハスモンヨトウの集団に襲われるとあっという間に下の写真のように骨だけになってしまうのです。
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こうなると、サツマイモの生長が著しく遅れることになり、収量が極端に少なくなってしまいます。
私たちもサツマイモで生計を立てていますので、こうなると農薬を使わざるを得ません、明日早朝か夕方、風のないときに隣の畑に農薬が飛散しないよう気をつけて作業をしたいとおもいます。
一難去ってまた一難・・・本当に気が休まる時がないですね


生姜畑

4月上旬に植え付けをした生姜畑、かなり大きくなりましたので近況報告をしたいとおもいます。生姜の芽は笹竹のようだと以前紹介しました。3ヶ月経ったいまでもやはり笹竹が大きくなったようにみえます。
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やっとここまで大きくなりましたが、この生姜たちも今いろんな虫や病気から攻撃をうけ、かなり苦労をしています。
なかでも今一番心配なのが、根がウイルスに犯されて根腐れ病が発生することです。この病気が発生すると隣の根に感染し被害が拡大する恐れがあります。最悪の場合全滅ということにもなりかねません、原因は雨が多く畑に水がたまりそこにウイルスが蔓延することで発症します。我が家の畑では大きな発症は見られませんがいつ症状が出るかとても不安な日が続きます。
これまで水はけ対策はやってはいますが、それ以上に雨が降っていますので梅雨が明けた今ウイルスに負けない強い根にするための作業を行なっています。
その作業とは、根に酸素を送り込んで根を元気にすることです、人間にたとえると酸欠状態になっている人に酸素吸入をしているような感じでしょうか。
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写真の器具で生姜の根の近くに酸素資材を灌注していきます。
この作業で病気の発生を防ぐことが出来ればよいのですが( ̄Д ̄;;
生姜の収穫は10月下旬を見込んでいますので、まだまだ管理作業は続きます。あとは、最大の敵台風が来ないことを祈るばかりです。


最高の言葉

我が農園の商品、冷凍焼き芋(わたしのお芋さま)の問合せ注文が最近少しずつではありますが増えてきました。
この商品は、吉川農園のHP以外ではあまり宣伝していませんので、電話での問合せや注文があると、どこでお知りになったのか非常に気になります、ほとんどのお客さんは友人、ご家族からいただいて食べたら美味しかった、また食べたいので送ってほしいとか、知人に送りたいとの内容です。
もう一度食べたい)農業をするものにとっては最高の言葉です。ヽ(´▽`)/
この言葉をもっともっと聴きたいのでもっともっと美味しい焼き芋(農産物)を作っていきたいと思います。


畑の健康診断

5月に、年1回の健康診断を受けました、その結果が6月中旬にきたのですが、予想通り病院からのラブレターが2通ほど入っていました。昨年は1通だったのに今年は2通これじゃいかんですね。早速病院へ行き胃カメラをのむはめに・・・皆さんも健康には気をつけましょう、胃カメラの検査結果は問題なかったのでまずは一安心です、やはり定期的に健康診断を受けていればとりあえずは安心しますね。
人間の定期診断が終わったので、今日は畑の土壌診断を行なうことにしました、畑も人間と一緒で栄養【肥料】を与えますえます、皆さんがよく知っているのはチッソ、リン酸、カリでしょうか、まだそのほかにもたくさんの微量要素が必要になります。そしてその肥料は畑によってバラつきがあり、新しい作物を作るときは、そのばらつきに応じて肥料の量を調整することが必要になります。、
そのために、畑の土を採取し専門の分析所で診断をしてもらい、畑ごとの健康状態をチェックするのです。(わたしの畑ではメタボにならないよう気をつけています。そこだけは農園主とちがいますね(^-^;)
この結果が出るのは1ヵ月後ですので、結果をみて次の対策を考えようとおもいます。
皆さんも健康診断は必ず受けましょうね(o^-^o)
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この白い袋に畑の土を入れて分析所に送ります。


今年初の里芋はやっぱり(きぬかつぎ)でしょう

本日やっと、吉川農園のネットショップの決済方法が幅広く対応できるようになりました。今まで冷凍焼き芋【わたしのお芋さま】のみの販売でしたが、これを機に我が農園で生産される農産物を数多く皆さんにお届けしたいとおもいますので、よろしくお願いします。
早速今日はその第1弾として、里芋の販売に向け試し堀りをしました、植え付けの2月は非常に寒く、また雨不足で初期成育が遅れました、その後5月末から6月末にかけては雨が多く日照不足に悩まされました。当初の予定より1~2週間遅れています。
今日は、緊張しながらの試し掘りでしたが、う~ん思ったとおり少し小ぶりの芋がついています、早速小芋をばらし、ひげを取り選別機にかけて写真のような芋になりました。
この状態ならあと10日程で皆さんに紹介できるのではないかとおもいます。きょうのこの芋は今年初ですので、早速先祖様にお供えしてそのあと(きぬかつぎ)にして食べようとおもいます。とても美味しいですよ(o^-^o)
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ひまわりの満開を願って

梅雨が明け夏本番を期待していましたが、今週の鹿児島は戻り梅雨みたいで今日も大雨が降りました。本当に早くまぶしい夏が来てほしいものです。
我が農園では、キャベツと春白菜を作った畑の後作が秋冬白菜になります、したがって夏場の約2ヶ月半はその畑が空きますので、今年はそこにひまわりを植えてみたいと思います。
夏のぎらぎらとした太陽の下、きっとひまわりは似合うことでしょう。
ひまわりを植える面積は約1.5ヘクタールになります、8月の中旬には満開の花が咲くことでしょう、そのときは皆さんにご報告しますね、今から楽しみです。(o^-^o)


山羊の力

私たちの地域は農業が盛んで、農業無しでは地域社会が成り立っていきません。農業が地域社会の要であり農業の果たす役割は大きなものがあります。
ただ農産物を生産し食料を消費者に供給するだけでなく、地域の自然環境を保全【多面的機能といいます】するなどの役目もあります。
今の時期は特に畑や道路の畦の草の勢いはすごいものがあります、人の背丈ほどに伸びるとあと手に負えません、ですから地元の農家の人は草丈が20~40cmになると草刈機で、刈取り作業をおこないます。しかし膨大な面積があり、今後高齢化が進むなかで人手がどう確保するかが問題になっています。
そこでみんなでこの問題を何とかしようと話し合い考えついたのが山羊の導入です。
ここの地域には、大雨のときに一時的に雨水を貯めておく池【調整池といいます】が3基あります、そこに山羊を入れ年間を通して草をたべてもらうのです。
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2匹の山羊を導入して2年経過しましたが、その効果は予想以上のものがありましたので、今回また3匹の子山羊を導入しました。
山羊は癒しの効果もあり近所の子どもたちやお年よりも見に来ます。あの山羊の屈託のない目をみていると確かにかわいいですね。(^.^)