春白菜の収穫が始まりました。

3月に定植した春白菜の収穫を迎えました。
この白菜はキムチの原料として取引業者さんの工場に直接出荷します。
1回の出荷で800ケース(大型トラック1台分)を1日で収穫しますので、農園スタッフも気合を入れて一生懸命です。
この白菜の収穫は今週で終了します。


ジャガイモの花

しばらくいい天気が続いています。そろそろ一雨ほしいですね。
今日、さつまいもの畝たて作業を行ないました、今年はさつまいもの植え付け面積が約7haになりましたのでまだ当分はこの作業がつづきます。残りあと2haです。
畝は2列同時に立てていきます。そしてマルチは雑草を抑える為に黒マルチを使います。
また作業効率を上げるために、殺菌剤と殺虫剤を同時にマルチの中に注入して外気に農薬が飛散しないよう気をつけながらの作業です。
そんな忙しい中ふと隣のジャガイモ畑を見ると、なんともかわいらしい花が咲いていました。
今日で2分咲きぐらいですので、あと1週間ぐらいで満開のジャガイモ畑になるでしょう。
ちなみに、さつまいもの花もまれに咲くことがあります。

 


TPP問題

本日鹿児島市内において、農業を営む若い世代の人たちのTPP問題に関する勉強会がありました。
TPPとは簡単に言うと、国同士の関税などを撤廃し自由な貿易を促進することで、更なる経済発展をめざすものだそうです。
一般的(マスコミでは)には、農業関係団体が反対し経済団体が交渉参加を推進しているように報道されていますが、実際は少し違っているように思います。
わたしは農業者ですのでもちろん入ってくる情報はTPP参加に反対の意見が多いです、しかし不思議に思うことがあります、それはTPP参加により国がよくなるという推進派の具体的な説明があまりにも少なすぎます。
今日の勉強会でも、いろんな分野(医療や保険、サービス他多数)での影響について説明をききましたけど、感じたことは、見た目は国益になっても実際は国民のためにはならないのではないか?
TPP反対の側からは、TPPに参加した後の青写真が見えますが、推進派からは抽象的な話ばかりで具体的な青写真は見えません。
開国とか自由とか発展とか耳さわりはいいのですが、自分たちが納得できるような情報が入ってきません。
今日強く感じたことは、もしTPPに参加した場合確実に勝ち組、負け組が色分けされ貧富の差が今以上に激しくなるということです。
今の時点で勝ち組になる人は推進賛成で負け組になる人は推進反対です。【そういえば政治家も似たような光景を見ることがあります。一緒ですね(笑)】
食料は安く手に入るから輸入品でよい(安全性は保証なし?)・・確かに一理あり でも日本で作られた安心安全な農産物は勝ち組の人たちが食べるのかも(笑)


手作りに挑戦です。

鹿児島県はすばらしい天気が続いています、東北では大雨が降りかなりの影響が出ているみたいですね、震災でまだまだ大変な時期にこの大雨ですからさぞかし大変なことと思います。
さて吉川農園では今年度新しく、かごしまの農林水産物認証制度の認証取得を目指し職場の作業工程の見直しや衛生管理などあらゆる項目をチェックし改善を行なっています。
その改善項目の1つとして堆肥の小屋を建てることにしました、現在堆肥(牛糞、豚糞など作物によってブレンドの割合がちがいます)は農産物を生産するのに欠かせませんので近くの畜産農家に完熟堆肥の製造をお願いし、畑に使う直前に運んでもらっていますのであまり在庫を置くことはありませんが、たまたま少し在庫が出たときに野外に雨ざらしになっていました。
梅雨の時期などはブルーシート掛けたりしているのですが、それでも環境に影響がでる可能性がありますので今回を機に建築を行なうことにしました。
業者さんに頼めば良いものを早く造ってもらえるのですが、出来るだけコストを下げる為に自分で造ることにし、まず必要な材木を自分の山から切り出します。今から50年ほど前に父親が植えた杉の木がありましたのでそれを使うことにしました。
山から切り出した木はごらんのように皮をはいで今から乾燥させます。
小屋は8月頃の完成をめざします。