いよいよ今年も残すところ3日となりました。
平成24年はわたしにとって激動の年となりました、1月に最愛の息子があの世に旅立っていきました、親としてこんなに苦しい思いをするとは・・
体も心も毎日、毎日引き裂かれそうで自分を何処に置いたらいいのか、仕事で一心不乱に働いてもこの苦しみは消えることはありませんでした、1年経った今でもその苦しみから解放されることはありません、たぶん一生死ぬまで続くでしょう。
これからの人生、この苦しみから逃げることなく前を向き一歩一歩自分の残りの人生を全うするしかない、今はこう自分に言い聞かせています。
人生には坂道が3つあるとよく言われます、上り坂、下り坂、そして【まさか】という坂です。
この【まさか】はいつ何処で起こるかわかりません、うれしい【まさか】はいくらでも経験したいですが、悲しい苦しい経験は本当にあってほしくないですね。
来年こそ、悲しい涙ではなく嬉しい涙をたくさん流したいものです。